11. Squiddlerで実際の波形の確認・tuning状態の保存
Tunerを終了してSquidderでTuningと同じことをします。
問題なければ、acquisitionのAcquisitionボタンを押し、Highpassを0.1Hzに戻し、再度checkします。
この時点で矩形波が明らかになることがあります。Squiddlerをいろいろいじってもダメなときもあります。
その場合諦めます(下図のMEG2632とMEG2633)。
また60Hz(東日本では50Hz)の雑音がMEGxxx1に入ることがあります。これも諦めます。
波形がきれいであれば、しばし眺めてうっとりします。
最後にFile->save setupでデータを保存します。
ヘリウムの量により最適なBias、Offs、Gateは異なるので、ヘリウムの量をfile名に含めて保存しておくと、
tuningする時間がないときにヘリウム量に応じて保存したparameterを呼び出すの時に便利です。
一般にヘリウム量が少なくなると最適Bias値は大きくなる傾向があります。
Squildderを終了し、Tunerでもfile->save paramsでパラメーターを保存します。
この際、ヘリウム量に応じて自動的にfile名が選択されます。
最後にTunerを終了し、tuningが完了します。