8. Squidderでtuning
Tunerでは実際に計測される波形を見ることはできません。そこでTunerを一旦終了して、
今度はSquiddlerで実際の波形を見ながらtuningしていきます。
acquisitionのGOボタンを押します。
雑音だらけの信号または信号がちゃんとあるか全波形をcheckします。
異常があればSquiddler側のBias、Offs、Gateを操作します。
I-Φ curveを見るにはSquiddlerでMode->Tuneを選択すると
xyボタンを押して出てきたoscilloscopeにI-Φ curveがでてきます。Mode->measureにすると元に戻ります。
Squiddler側でCommands->heat sensorを行う場合もあります。
グラジオメーターの場合、Bias、Offs、Gatesの操作が
対となるチャンネルの雑音レベルに影響することがあります。
また全く関係ないチャンネルの雑音レベルを上げることもあり、もぐらたたきのような現象が起こることがあります。
その際は諦めて、heat all sensorからやり直します。
Manual tuneではきれいなI-Φcurveだが、実際の波形では異常波が見られる場合(MEG2633)。
heat sensor後、異常波は消失。
全チャンネルをcheckしたらacquisitionのSTOPボタンを押します。