SSPのかけ方
まずSSPがかかっていないデータを表示します。
plot2d(ave_0001(:,$),ave_0001(:,1:306),rect=[-50,-2000,100,2000]);
//-50〜100msec -2000〜2000 fT or fT/cmの範囲で表示
xset("use color",0); //白黒表示
xgrid; //グリッド表示
次にSSPをかけます。
SSP=eye(306,306); // 306x306の単位行列作成
SSP=SSP-PCA_0001*PCA_0001'-PCA_0002*PCA_0002'-・・・; // 'は転置の意
MEG=ave_0001(:,1:306)*SSP; // SSPがかかる。
clf; //前のグラフ消去
plot2d(ave_0001(:,$),MEG); //
xset("use color",0); // 白黒表示
xgrid(); // グリッド表示
としAxes EditorをつかってX軸、Y軸の範囲を決定します。
元の波形は下図で、
これできれいな波形になりました。この波形は脳磁図のphantomに電流源を流して計測したデータです。