はじめに
広島大学病脳磁図室では信号処理・画像処理にMATLABを使ってきました。同じようなことが無料のPythonでも可能との情報があり、試してみました。
FIFFファイルの読み込み・・・・・MNE-Pythonで解決
DICOMファイルの読み込み
各種画像処理・信号処理
ができる段階には至っていません。
MNE-Pythonのホームページが充実しているので、これを教材にして勉強中です。
PythonにはPython2の系統とPython3の系統があります。Python 2は2.7で開発終了です。新たな機能の追加はPython 3のみです。新たにPythonを始めるには通常はPython3から始めるべきですが、三次元画像処理を行うmoduleはPython2のみにしか対応してないものが多く、MNEもPython2の使用を推奨しています。MNEの三次元画像処理以外の機能はPython3でも対応可能となっています。
MNE-pythonの三次元画像処理はVisualization toolkit (VTK)を利用したMayaviを利用しています。MayaviがなかなかPython3に対応していなので(ネット情報では永久に未対応?)・・・暫くは三次元画像処理部分はPython2を利用することにそうです。
Python3用にはMatplotlibがあるのですが、三次元画像処理は今一つです。