東京女子医の先生にいろいろ教わりました。

トリミングは機能的にやや不安定で突然BrainVISAが落ちることがあります。

内容

選択した大脳半球の範囲のトリミング... 1

左眼球の塗り絵... 1

左眼球の表示... 1

 

 

選択した大脳半球の範囲のトリミング

MorphologistMorphologist 2015をダブルクリックします。

をクリックしてRaw T1 MRIを選択します。


Split Brain Mask
を選択し、をクリックします。

Anatomistが起動し、ウインドウが4つ開きます。Click here when finishedは手動補正が終わるまでそのままにしておきます。

ToolboxのタブをPaintにし、BrushedDiskBrush Radius5くらいにします。

ToolboxのタブをRoiManagementにします。選択したRegionの色が赤で表示されます。label_1を選択します。

ラベル1の領域が赤く表示されています。

スライドバーを操作し脳幹部分を表示します。不思議な形でボクセルが左右の大脳半球に含まれています。

を選択します。

ブラシが円で表示されています。

左ドラッグで選択したregionのボクセル追加、Ctrl+左ドラッグでボクセル除去となります。

左ドラッグ中です。

左ボタンから指を外すとボクセルが選択したlabel_1に追加されます。label_2label_3と重なる場合は透明度を下げなければ表示されません。

Ctrl+左ドラッグしたところです。label_1の領域からボクセルが除去されています。

スライドバーをクリックしてカーソルキーを押してスライス面を変えます。

Ctrl+左ドラッグで他のスライス面も脳幹にはみ出たlabel_1のボクセルを除去します。

左半球も同じように脳幹にはみ出たところをトリミングします。

label_2を選択します。

label_2が赤く表示されます。左ドラッグ or Ctrl+左ドラッグで赤ボクセルの範囲を修正します。

左眼球の塗り絵

腫瘍の代わりに左目玉に塗り絵をしてみます。

Tool BoxRegionを右クリックしRegionNewを選択します。

とりあえずlabel_100とします。

次に読み込んだ場合、label_100になるとは限りません。

Okを押します。

label_100を選択します。

を選択し、左眼球を選択します。

マウスホイールをクルクルして拡大し、CtrlCで眼球を画面中心に持っていきます。

を選択します。

左ドラッグで範囲を選択します。

左ボタンから指を離すと

はみ出たところはCtrl+左ドラッグでトリミングします。

スライス面を選択を続けていきます。他のlabelを選ぶと赤以外で表示されます。

OKを押すとボクセル修正した結果が保存されます。新規labelを登録してなければAnatomistが終了します。

左眼球の表示

Morphologist 2015Spit Brain Maskを選択し、split_brain:をクリックします。

Anatomistをクリックします。

左右半球〇〇Lhemi.giiと〇〇Rhemi.giiを選択します。

選択した左右半球をにドラッグします

左右の大脳半球が表示されます。

vorigraph.argをクリックします。

左眼球はlabel_100にしたはずが、何故かlabel_4となっています。label_4をドラッグします

座標がずれています。

左右半球を選択、右クリックしてReferentialLoad information from the headerを選択します。

CtrlCで中心に画像を持っていきます。

マウスホイールのドラッグで回転、クルクルで拡大縮小となります。

label_4で選択した左眼球のボクセルが紫で表示されています。