脳磁図の各種データを削除しても元の脳磁図ファイルは消えないのでコピーしなくても結構ですが、心配ならコピーしておきます。
FIFFファイルをbrainstorm_database/SEF/data/akira/にコピーする。
2番目のアイコンをクリックします。
akiraを右クリックしてReview raw fileを選択します。
ファイルのタイプをNeuromag FIFFとし、ファイルを選択して開く(O)を押します。
Event channelを押します。
イベントチャンネルにチェックをいれ、OKを押します。このファイルはSTI 001なのでSTI 001にチェックを入れています。
はい(Y)を押します。
頭皮メッシュとPolhemusで記録した点が表示されます。HPIの座標はMRIを読み込んだ時に登録した頭座標が使われています。座標は合ってません。
頭皮メッシュのウィンドウを閉じます。
(Common files)をクリックしてNeuromag channels (315)を右クリックし、MRI registration→Edit...を選択します。
ヘルメットメッシュを非表示にします。
手動で座標合わせを行います。X軸とY軸がNeuromagとは逆になっています。
横方向にずれているので直します。Y十字のボタンを押して画面上を上下に右ドラッグします。
Z回転ボタンを押して上下に右ドラッグします。
X十字ボタンを押して上下に右ドラッグします。以上のような操作を何度も行い座標を合わせていきます。
OKをおし、はい(Y)を押すとウィンドウが閉じます。
Neuromag channels(315)を右クリックし、Display sensors→Vectorview306 coilsを選択
頭皮メッシュとコイルが表示されます。
波形表示とエポック切り出し
左上のアイコンをクリックし、cortex_15002Vを右クリックしDisplayを選択します。
画面を右クリックしChannels→Display labelsを選択します。
Scoutタブを選択し、領域選択ナシの状態でSELを押すと、領域が表示されなくなります。