4. MRIの表示

4.1 MRI画像と皮質面のチェック

Brainsurferは皮質面に垂直なdipoleを使って電流源推定します。FreeSurferが正しく皮質面が抽出したかチェックします。

Cortex_15002Vを右クリック→MRI registration→Check MRI/surface registration...を選択します。

MRI画像上に皮質面が黄色で表示されます。良ければウィンドウは閉じます。

 

 

4.2 皮質面の表示

Cortex_15002Vを右クリック→Displayを選択します。

脳表の三次元画像が表示されます。

Surfaceタブを選択し、Sulciを押し、Smooth50%にします。

Leftを押すと左半球だけの表示になります。

 

4.3 脳機能地図の表示

Scoutタブを選択し、Desikan-Killianyを選択します。

RC precentraを選択し、SELを押します。

右の中心前回が表示されます。

 

4.4 任意の領域(Scout)表示

User scoutsを選択します。

十字ボタンを押します。

脳表の任意の点をクリックすると領域が小さく表示されます。この機能はよく壊れます。うまく表示されない時は一旦ウィンドウを閉じて、再度ウィンドウを開いたほうがいいです。

領域の大きさはScout sizeの4つのボタンで調整します。

RC 1をダブルクリックし、名前をRSIとしてOKを押します。

名前がRSIとなりました。