平面型グラジオメーターの等磁界線図2
等磁界線図のパラメーターによる違いをみてみます。
Souce ModellingのメニューバーからFile->Preferences->MNE and displays...F9を選択します。
MNE and display parametersのwindowが開きます。
default状態では
- 球の中心座標はConductor model parameter windowの中心座標
- 球の半径はintegration radius (mm)の70
- 特異値分解して採用する固有値(特異値?)はHow many eigenvalues?の120
となっています。この球の半径、固有値数を変化させて、MNE画像や等磁界線図がどう変化するかみてみます。
固有値数 半径 | MNE画像 | 等磁界線図 |
120
70mm |
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10
70mm |
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3
70mm |
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200
70mm |
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300
70mm |
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120
100mm |
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120
50mm |
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MNE画像の電流の大きさは適当です。過小に表示されたり、過大表示されたりしています。
等磁界線図はキチンと表示されますが、固有値数、半径の値によって変化しています。