9. 双極子の表示方法2

Objects->Objects Preferenceを選びます。

Object Preferenceが開きます。

Dipole vectorsで双極子の線の長さを、Slice thicknessで、双極子の位置±x mmの範囲の画像で双極子表示を行います。 ここでは1nAあたり3mm、双極子の位置±5mmの画像に双極子を表示させています。

Defaultでは頭の右が画面の右になっています。 通常の医療画像風に、画面右を頭の左とします。 画面を右クリックし、Horizontalを選択します。

左上の画面が左右反転しました。

画面右クリックでHorizontalのところにポチがついていると左右反転画像であることを示します。

この手順は、左上と左下の画面で2回行う必要があります。 このほか、File->Preference->General...を選択し、

Right on leftを選択しても左右反転が全画像で行われます。


現在targetになっている双極子を表す白い線を消去するには、画面上で右クリックし、 Mode Prefsを選択します。

Show SLIE vs. SLICE intersectionsのcheckを外すと白線は消えます。

左上・左下・右上の画面でこの処理を行いました。