7. 双極子の転送・保存
Source Modellingで推定した双極子を選択し、右クリックし、MRIを選択します。
双極子が、MriLabに転送されます。
File->Export->Dipolesを選択し、
座標をHeadとして、xxx.dipと拡張子をdipにして保存します。
ファイルはアスキー形式のテキストとして保存されます。
Source Modelling側で双極子を保存することもできます。
双極子を選択し、右クリックし、Fileを選択します。
Output choicesを選択して上記同様xxx.dipの形式で保存することもできますが、
双極子の情報を全て確保するため、
Save everything in binaryにcheckを入れ、xxx.bdipと拡張子をbdipにして保存します。
ファイルはバイナリー形式の固有のフォーマットで保存されます。
保存した双極子のまとめです。
拡張子 | xxx.dip | xxx.bdip |
形式 | テキスト | 16進数 |
SourceModelling再読み込み | 不可 | 可 |
MriLab再読み込み | 可 | 可 |
双極子情報 | 一部保存 | 全て保存 |
双極子の色・形状 | MriLab上で保存可 | 保存不可 |
File->Import->Dipolesとして
(xxx.bdip)か(xxx.dip)を選択して双極子ファイルを開きます。
双極子が、MriLabに表示されます。