Graphでdipole推定
通常はxfitを使って、Source Modellingを立ち上げ、
Graph上で選んだ時間帯をTransfer selectionでSouce Modellingに送り、
Source Modellingでさらに時間を指定してdipole推定を行っています。
Graph上から直接dipole推定するには以下のようにします。
ここでmegはpick widgetでnamesはMEG*です。
次に何かのfiff fileを読み込んだとして、displayのsuperposeにcheckをいれstack画像とし、
下図のような波形が出たとします。
次に
(require 'xfit)
とし、Displays->xfit...->Start xfitとしてSource Modellingを立ち上げます。
とりあえずどこかの時間帯を選択し、Displays->xfit...->Transfer selectionとして
球モデルの中心を設定しておきます。
ここで以下のようなlsp fileを作成し、仮にabc.lspという名前で保存します。
(defun fit(TIME)
(setq time (- TIME (/ 1 600.615)));;sampling frequency is 600.615Hz
(set-resource (G-widget "display") :point (- time 0.2) :length 0.4)
(set-x-selection "display" time 0)
(print time)
(xfit-fit-selected-point)
)
abc.lspという名前で保存したら
(require '....../abc)
で新しく作成したfit関数を認識させます。
(fit 0.1)
とすると画面が下図のようになり
Source Modelling側は98.3msecのところで等磁場線図が描かれ,
結果がdipole fittingのウインドウに表示されます。
但し、xfitを使っただけでは、
Graphで処理したSSPおよび周波数フィルターの結果は反映されません。