最小ノルム電流画像

格子点かメッシュかなにかに電流があると仮定して、総電流量の和が最小となるという仮定で、電流源推定する方法だと思います。
ファイルメニューからFitを選択します。

Minimum-Norm Current Imageを選択すると、いろいろ聞いてきます。

この辺はよくわかりません。上記の条件でStartボタンを押しました。
しばらくして右下に画像が表示されます。

ここで表示されている脳はtemplateです。潜時83.87ミリ秒の絵が表示されています。 計算には時間がかかりますが、中央のwindowでは電流の大きさの変化などは何も示されていません。 また結果を保存することもできないようです。
時間を変えるには右クリックしてMovieを選択します。

Replayのスクロールバーを動かすか、IntervalのStart、Endに数値入力するなどすれば目的の時間の最小ノルム画像が表示されます。

潜時21.96msのときの最小ノルム電流画像が表示されました。左上にL2と書いてあるので、L2ノルムだと思います。

右クリックしてDisplay Sensorsを選ぶとSensorの表示のONまたはOFFとなります。

センサーを外して、回転させたところです。

右から7番目のアイコンをクリックすると頭皮上に再現された等磁界線図が表示されます。
右から4番目のアイコンを押すと、もとのL2ノルム画像になります。